うめぼしさんの米国株式🇺🇸

米国株、経済について日々学んだ事を更新していきます!

NISAってどんな制度?

 

NISAってどんな制度?

NISA(少額投資非課税制度)とは、個人投資家向けの少額投資非課税制度。日本にお住まいの方で、NISA口座を開設する年の1月1日時点で20歳以上の方であればどなたでもNISA制度を利用できます。

投資信託などの利益にかかる税金が非課税

年間120万円まで非課税の投資枠

❸非課税期間は、投資した年から最長5年間

ようするに、名前の通り投資に関する税の優遇制度です。

投資をして収益がでれば本来、税金が課税されます。

銀行の預金にだって課税されます。

でもこの制度を利用すれば、毎年120万円までの投資で得た収益が最長で5年間非課税になります。

つまり課税されないわけです。

※余った非課税枠は翌年に持ち越しできません!

例えば、投資をして10万円の収益が出たとします。

本来であればこの10万円に20%が課税されで2万円が税金となり、

手元に残るのは8万円となります。

ですが、NISAを活用して投資すると非課税なので10万円が丸々手元に残るというわけです。

すごくお得じゃないですか??

NISAの対象商品は上場株式やETF(イー・ティー・エフ)、REIT(リート)、株式投資信託などなので投資のプロが運用をしてくれるので、利益も出ます。

しかも節税もできてしまう。

しかしNISAもあくまで投資なのでリスクはあります、元本割れする場合もあります。

その辺りは勉強をして良い金融商品を選べばバッチリ利益を出す事ができるので、

心配しないで良いと思います。

投資を始めないことの方がリスクです!

 

NISA口座の開設の仕方

NISAを利用するにはまず証券会社や銀行、一部の生命保険会社や運用会社などの金融機関でNISA口座を開く必要があります。口座は日本に住む20歳以上の方なら誰でも開けます。

基本ほぼどこの銀行で開設できます。

必要な物はマイナンバーカードや身分証明書等の本人確認書類です。

 

 

口座開設する前に注意するべき事は

金融機関事に扱っている商品が違う事です!

 

株式投資信託は証券会社、銀行や一部の生保、運用会社でも購入できますが、上場株式、ETFREITは証券会社でしか購入できません。

株式投資信託の方が取り扱っている金融機関の範囲が広いわけですが、金融機関ごとに扱い商品が違うので、 口座を開いてから「欲しい商品が買えないじゃん!」

ということにならないよう、金融機関はじっくり選んでください。

 

無事口座を開設できたら、投資ライフを始めましょう!